8月28日(水)埼玉学園大学から小川 昭吾 講師と学生1名、川口短期大学から齋藤 篤史 教授と学生3名が、企業法人、行政機関、スポーツビジネス、インバウンド等の分野から発生するMICE需要を専門に取り扱っている近畿日本ツーリスト株式会社?コーポレートビジネス支社を訪問しました。
同支社の副支社長からは旅行業界の現状や会社の概要についての説明があり、就職活動における会社の探し方や社会人の心得などご自身の体験を踏まえてお話しいただきました。
パリオリンピック2024にも同支社の責任者として業務渡航された際の興味深い話もお聞きしました。
次に、中堅の先輩社員からの話として入社後、初めて海外添乗をした時のエピソードや産休?育休を経て現在に至るまで経験、体験されたことを伺いました。そして、就職活動においては企業の業務内容と共に福利厚生の制度にも着目することの重要性についてアドバイスをいただきました。
座学での講義の後には社員の方が実際に業務をしているオフィスの様子も見学することができました。
今回の企業訪問により、今後就職活動を本格稼働させていく上で旅行会社の業務領域の広さと組織を発展させて続けていくためにはチャレンジし続けていく事の大切さを学びました。
そして、企業の幹部の方が考えていることや、先輩社員の方が経験してきたことを聞いたことにより、将来の選択肢を増やすために学生時代にやっておくべきことについて考えるきっかけとなる企業訪問となりました。