子ども発達学科 千﨑ゼミ(3年)では、CAP(子どもへの暴力防止)おとなワークショップを企画、12月12日(木)に、CAP東埼玉の3名のスタッフの方にお起こしいただきました。
3年生を中心に38名が参加し、子どもの権利が尊重され、子どもたちが自分の心とからだを暴力から守るために、まわりの大人は何ができるのかについて、みんなで考えました。
実施後のアンケートでは、「安心?自信?自由が大切だと知れた」「子どもに権利をどのように伝えるのかを学んだ」「児童から相談された時の対応の仕方を知ることができた」「先生になった時に役立つ内容がとても多かった。心に響いた」「周りを巻き込み答えを引き出し、劇を交えてわかりやすく教えてくださったから心の底から納得することが多くあった」「劇があったため状況が分かりやすく、グループでの活動も楽しめた」「子どもの視点と学生の視点の両方から、権利や子どもを取り巻く環境?問題についての着眼点を得ることができた」など、子どもと向き合う職業を目指す学生たちからの真摯な感想が寄せられました。